スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

Month: 2019年4月

経営者が価格戦略事例から気がつくこと

価格戦略は他社と同じで良いのでしょうか。 他社に追従するだけで価格設定は良いのでしょうか。 ここ数年価格設定のバリエーションが急激に増えました。 時間や曜日によって価格が変動することも当たり前のようになってきました。 サブスクリプションと言う定額制も徐々にですが知名度上げてきています。 正解のない世界ですが他社の事例を見ながら学びとることができるところは 吸収してしまいましょう。

テキスト頻出度からわかる不確実性

世の中の動きは様々なキャッチアップがあります。 統計データもそのひとつですがリアルタイムではないので 時間差が出てしまいます。 店頭の販売状況も各企業が発表するのを待つのもひとつの 方法ですが、店頭の販売状況をリアルタイムでリサーチする 企業もあるようです。 投資家に情報を販売しており、有効性があると認識されて います。 リサーチ方法は
ビジネスマン

停滞する環境下でリーダーシップはどう変化するのか

リーダーシップにはタイプがあります。 武道でいうところの「型」みたいなものです。 これが時代によって変化していきます。 スタッフの気質が変化していけばリーダーも自然と変化してくると いうことです。 では、今後のリーダーシップとはどのような形に収まって いくのでしょうか。
営業

提案営業ができるようになるためのプロセスとは

新入社員が入ってくると昨年入社した方は先輩になって しまいます。 「やばい」「もう後輩が入ってくるのか」「何も経験積んでない」 といった焦りも出てくるころでしょう。 営業の仕事をされている方はこの1年間で商品説明ができるようになり、 お客様からの質問にも答えられるようになったころではないでしょうか。 次はそろそろ「提案営業をするように」「提案営業ができるように」と アドバイスされている時期に入ってきます。 そんな時に、提案営業とは何か、どうすれば提案営業できるように なるのか、といった疑問が出てくるかもしれません。 わたしもそんな時期がありました。 どこから手をつければいいのかわからなかったのです。 そんな疑問を解決してみたいと思います。

ホテル業界の収益構造のカギとは

打ち合わせなどでホテルに出入りすることがあるのでホテルの 収益構造には以前から興味を持っていました。 ビジネスホテルの利用回数も累積では1,000泊超になっており ビジネスホテルという特化型宿泊施設と

信じて進むための時間戦略基本編

新人さんが会社に入ってくると気分が一新されるのか 他のスタッフも初心を思い出すようです。 新入社員にアドバイスする立場になってはじめて自分の 行動を問われていることに気がつく人もいるのではないでしょうか。 そう、言っていることと行動が一致させることはビジネスでは 基本なのですが、言行一致を維持させることは難易度が高いようです。 今回は、ビジネスでトップを目指すために時間戦略の基本を 考えてみたいと思います。

結果以外でわかる営業パーソンの成長プロセスとは

営業の仕事は売上や粗利という数字が出てきます。 数字で評価される仕事です。 なので一人前になるというのは、いくら以上の 売上や粗利を出す人という定義ができる点では わかりやすい。 しかし、その途中の成長はわかりにくい。 プロセスごとの成長は何をもって成長しているのか わかりにくい。 これを今回は明確にしていきたいと思います。
町並み

不動産業界はテクノロジーの掛け合わせでどこまで飛躍するのか

テクノロジー(Technology)との組み合わせで新しい ビジネスモデルが様々な業界で出てきています。 たとえば、金融業界では、 【金融(Finance) + 技術(Technology) => フィンテック(FinTech)】 という言葉が出てきました。 教育の業界では 【教育(Education) + 技術(Technology) => エドテック(EdTech)】 になります。 他にも農業では「アグリテック(AgriTech)」という言葉が出初めています。 技術による飛躍の期待をこめてこうした言葉が生み出されています。 技術の掛け合わせによってどのように変化し、成長するのでしょうか。 また、その変化に既存企業は追随できるのでしょうか。 その点を不動産業界をとりあげて考察したいと思います。