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他社の対策事例から考える予防策

他社の対策事例から考える予防策

【fjconsultants365日Blog:4,098投稿目】
~経営には優先順位がある~経営コンサルタント藤原毅芳執筆

対応力が求められる

もし社内スタッフが感染してしまったら?
何をすればいいのでしょうか。
各社神経を尖らせている部分です。
特に店舗運営している企業にとっては死活問題です。
他社の対応事例から考えながら対応力について考察していきたいと
思います。

従業員が新型コロナウイルスに感染してしまった
スーパーマーケット店舗に行ってきました。
入り口にお知らせが貼ってあります。↓

感染が発覚してから2日間休業し、その後営業再開しています。
予想以上に短い休業だと感じます。
対応がはやかったのか、もともと対応策を所轄機関と協議して
いたのかもしれません。

スタッフに感染者が出てしまう可能性はどの会社にもあります。
そうなってから対応を考えるのでは遅いのかもしれません。
こうした店舗系のビジネスでは準備が求められると感じます。

具体的対策

今回は生鮮食品を扱う店舗でした。
そのため、対応策は
・通路、作業場の消毒
・休憩室、更衣室、備品の消毒
・菓子商品(個別ふき取り)消毒
・レジ、袋詰め台消毒
・イートインコーナー、トイレ消毒
・買い物カート消毒(買い物かごは洗浄済みのかごと交換)

となっています。

取り組み

観察の必要があるスタッフについては自宅待機2週間。
その他は体調管理をする。

感染症予防としては
・個人ごとに健康チェック実施
・マスク着用
・惣菜・ベーカリーのバラ売り中止
・試食提供中止
・アルコール消毒液の設置
・一部設備使用中止

と出ていました。

想像しうる範囲での対応策なので、準備期間が必要な
内容ではありません。
今からでも対応できる範囲だと考えます。

感染症法に基づく消毒・滅菌

過去の感染症については、下記に消毒・滅菌について
書かれてあります。
この程度まで消毒・滅菌をするのか、というレベルが
感じ取れると思います。

「感染症法に基づく消毒・滅菌の手引きについて」

https://www.mhlw.go.jp/content/000548441.pdf#search=%27%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87%E

まとめ

感染者が出た後の対応は上記写真にもありますが保健所の指示に
従って対応していきます。

その前に企業が防衛として取り組んでおく内容はシンプルです。
・スタッフの健康を毎日チェックする
・衛生管理する
・清潔を保つ

といった内容。

よく考えてみれば衛生管理が徹底されている飲食の店舗では
当たり前のことであり、対策は不要なのかもしれません。
そのレベルまで取り組んでいない企業にとっては今回は
チャンスです。
衛生管理、健康管理を徹底できるタイミングだと思います。