fjコンサルタンツ 経営情報Blog

〜隠れた事実を見抜き、現場を変え、経営の壁を超える。経営者の思考法 経営の展開図を公開〜

街角ウォッチすることで先に行ける

台地

【fjconsultants365日Blog:4,161投稿目】
~経営には優先順位がある~経営コンサルタント藤原毅芳執筆

街角観察へ

これからはしばらく街角景気を観察する時期
来ました。

統計データが出てくる前に自分たちのビジネス
エリアの経済循環がどこまで稼働しているのか
確認できた人だけが先手を打てる世界です。

新型コロナウイルスによってネットへ移行したと
言われていますが100%移行したわけではありません。

巣ごもり消費は増えているのは確かですがネット
通販の利用は35歳以下が増えているだけです。
65歳以上の新しいネット顧客は開拓できてはいません。

ということは、まだこれからも店舗での消費は
ゼロになるわけではないのです。

ネットとリアル店舗の割合が徐々に変化はして
いますがゆっくりです。
なので、街角景気ウォッチがカギになるでしょう。

カゴの中を見る

このタイミングで街角景気ウォッチは何をすれば
いいのでしょうか?

まずは人の多さ。感覚的なものでいいので、多い
少ないは見ておきたいポイントです。

駅などで待ち合わせをするときに少し早めに行き
駅前ウォッチをするのもひとつの方法です。

待ち合わせ場所に10分でも早く行き10分間眺める
だけでもわかるポイントはあります。

歩いている人の歩くスピードも確認するといいで
しょう。
通勤時間帯なら仕事の忙しさが歩くスピードに
あらわれてきます。

さらに詳細なウォッチポイントを求めるならば、
スーパーマーケットに行くことです。

スーパーではカゴの中身を見て、購入品目、
購入量
をザッと見る。

さらに、売り場で手に取っている商品を眺めながら、
「手に取ったが商品棚に戻した商品
を確認できるとベストです。

なぜなら、「買おうかな」と思ったが
「やっぱりやめた」
と決断したポイントがそこに隠れているからです。

最先端のスーパーマーケットでは店舗の至る所に
カメラを設置して、こうした購買行動を分析する
試みも行われています。

そこまで行うには大掛かりな設備投資が必要ですが
リサーチするだけならコストもかかりません。

今週は特に街角ウォッチをすることで
未来チケットを手に入れられます。
そう感じるのです。

野菜

世帯年収までわかる

住宅営業を経験しているせいか世帯年収を予想する
習慣があります。

スーパーマーケットで人を眺めていても
『世帯年収』
のことが気になるのです。

ある夫婦が生鮮食料品の売り場でじっくり
品定めをしていました。

手に取る商品が高額商品であるならば余裕が
ある生活をしているのが想像できます。

富裕層と呼ばれる人たちです。
このような富裕層の人たちがウォッチしている時間に
何人(何世帯)見つけられるのか

それがわかると、スーパーマーケットに来ている
顧客数を予測して富裕層の割合を想像することが
可能です。

もしくは、富裕層の人たちの生活圏を確認することが
可能なのです。

5/200ならば2.5%と試算できます。
これを統計データを突き合わせて差分をノウハウ化
できてしまいます。

まとめ

ビジネスエリアに誰よりも詳しくなる。
足で稼いでDATA(データ・情報)を集める。
ココに価値が発生する時期になったということです。

先手必勝と言いますが、今の時期は先手必勝を
実感します。

先に感じ取って他より速く動く。
これが理想です。